日本キェルケゴール研究センター・ホームページ
(Søren Kierkegaard Research Centre in Japan)


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皆さんから頂きました貴重なお言葉を残しております。


日本キェルケゴール研究センター

『キェルケゴールにおける「苦悩」の世界』(未来社・1976年)

  *「朝日ジャーナル」(1976・10・15) 

  「“苦悩”を手がかりに思想構造を解明…」

      こちらから全文をご覧ください.

 *「日本図書新聞」(1976年12月20日) 特集〈今年の収穫〉

「私が関心をもっている分野での本年度最良の刊行物とし て一点だけをあげておきます。本書はキェルケゴールの著作のみではなく日記また遺稿にも丹念にデンマーク語であたっていて、細部までおろそかにしない歴史 的研究でありながら、キェルケゴールの全体像を見失うどころか、却って「苦悩」というキー・ポイントからして、彼の全貌をよく捉え、キェルケゴールに関す る標準的な研究となっています。」

Amazonカスタマーレビューから

 「キェルケゴール研究書として最高傑作…」

     こちらから全文をご覧ください


日本キェルケゴール研究センター

 『キェルケゴール 憂愁と愛』(人文書院・1980年)                    

        日本図書館協会選定図書

*「週刊読書人」(1986年4月28日)  特集〈私の贈りたい本「愛のサン・ジョルディの日」に〉

生と死と愛の悩みが

スペインの「サン・ジョルディの日」の、いわれは初めて知ったが、そのような日が、日本にあるとして、私の場合、さしづめ以下のようになろうか。

「真紅のバラをどうもありがとう。御礼にこの本を贈ります」「え!?『キェルケゴール憂愁と愛』(橋本淳・人文書院)、これは、ひどく難かしそうな本だなあ

「いえ、少しもむずかしくありませんわ、たとえて言うな らば波一つたたない冷い湖水のような静かな本です。でもそこには生と死と、愛と悩みが結晶のように固く表現されているようで――。キェルケゴールの思想 は、むづかしいようだけれども、日本人である著者が、本当に情熱をもって調べて書かれたようで、恰かも現在生きている貧しい情熱的な青年をみる思いです。本 当に生と愛の悲しみが伝わって来るようです。是非、ゆっくりと静かにお読みになって下さい。では、ごきげんよう」

花にも花言葉があるように、本には尚更、贈る相手と贈る本に意味がある。そして、花も何時か枯れてしまうように、本も捨てられたり、ほこりをかぶって積み上げられたりするが、時として運命的に一生大切に枕元におかれることもあるのだ。

キェルケゴールについての本などを贈ってしまったら、もうその相手とは逢うことのない、別れを意味してしまうことになるだろう。

(灰谷 よね子)

  日本日本キェルケゴール研究センター

セーレン・キエルケゴール 北シェランの旅』(創元社・2014年)


著者の濃やかな感性と学問的徹底性とが見事に結びついて成った本書は、この国におけるキェルケゴール研究の到達点を示すとともに、今後キェルケゴール研究を目指す心ある学徒に最善の、そして不可欠の手引きとなるであろう。
――水垣渉(京都大学名誉教授・文学博士)
日本キェルケゴール研究センター