日本キェルケゴール研究センター・ホームページ
(Søren Kierkegaard Research Centre in Japan)


  2013年・キェルケゴール生誕200年記念企画・ホームページ

『キェルケゴール・北シェランの旅』 ―真理とは何か―
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本書の内容
 
1835年の夏、当時、コペンハーゲン大学神学部の学生であった23歳のセーレン・キェルケゴールは、デンマークの北シェランで一夏を過ごした。
 本書は、人生を見失い傷つき、生きていく「真理とは何か」と人生の「アルキメデスの点」を手探ってあえぐ、セーレン・キェルケゴールの若き日の苦悩について語る。同時にこのときの疲れた若者を抱え、傷ついた魂をほぐすデンマーク・北シェランの自然と風物について物語る。
 ここでの北シェラン体験が、以後のキェルケゴールの生の展開に、少なからず意識を負うものとなったからである。
 これは、そのときのデンマークの夏の物語である。

 本書では、北シェランの旅を記す日誌記述とそれに関連する精細な注解項目を、最新のデンマーク語原義全集(SKS 17)およびその注解書(SKS K17)から、最初の日本語訳としている。
 あわせて著(訳)者は、苦悩する大学生の旅のあとを追い、後年に大成した実存的真理概念の原風景を訪ねる。
 関連する論文3篇を所収し、最新のキェルケゴール研究の成果をも紹介する。

関連画像 
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前史:「謎深い家族」―1835年まで
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王立図書館旧本館の前庭・キェルケゴール像
に
今は、この情景も失われて
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N.Chr.Kierkegaard.の 鉛筆画による版画。1840年(27歳)の頃。この一枚の鉛筆画に、さまざまな人生のドラマが結びつく。
詳しくはこちらからご覧ください
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生地ニュトー(コペンハーゲン)の今日
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コペンハーゲン大学(本館)

日誌AA:1 砂嵐 の村、伝説の町
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グリープスコウ鉄道の終着駅
「ギレライエ」
に
砂嵐記念碑
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ティヴィアケ教会
砂嵐に勝利した教会
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ティヴィアケ教会の聖壇 (国宝)
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砂嵐の昔を伝える
ティヴィアケの丘
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デンマークの夏を舞う蝶たち
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北国の短い夏を咲く花
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聖ヘレネの墓
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聖ヘレネの泉
名高い巡礼地
に
聖ヘレネ献金箱
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フレーズンスボー城正面
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フレーズンスボー城庭園
ノーマンス・ダーレン
(c) Post Danmark
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ノーマンス・ダーレンの砂像の一つ(結婚式に招かれた娘)
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「フレーゼリクスヴァーク」の名を馳せたデンマーク国軍の備砲

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